このページでは、Tomcatのコンテキストパスの設定方法についての情報を掲載しています。
Tomcatでは複数の方法でコンテキストパスを指定できますが、 ここでは、Tomcatの設定ファイル(server.xml)とコンテキスト記述子(<コンテキスト名>.xml)で指定する方法を紹介します。
server.xmlにContextタグを追加することでコンテキストパスを指定することができます。 server.xmlへ設定する場合は、Tomcatの再起動が必要です。
server.xmlでコンテキストパスを指定する例を以下に示します。
<Tomcatホームディレクトリ>/conf/server.xml
<?xml version='1.0' encoding='utf-8'?>
<Server …>
<Service …>
<Engine …>
<Host …>
<Context path="/<コンテキスト名>※"
docBase="<Webアプリケーションの置き場所>"
reloadable="true" />
</Host>
</Engine>
</Service>
</Server>
※「/<コンテキスト名>」の部分をコンテキストパスと言っています。
<コンテキスト名>.xmlにContextタグを追加することでコンテキストパスを指定することができます。
<コンテキスト名>.xmlでコンテキストパスを指定する例を以下に示します。
<Tomcatホームディレクトリ>/conf/Catalina/<ホスト名>/<コンテキスト名>.xml
<Context path="/<コンテキスト名>"
docBase="<Webアプリケーションの置き場所>"
reloadable="true" />
server.xmlのタグについてです。
このページでは、TomcatのContextタグと属性についての情報を掲載しています。
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アプリケーションコンテキスト / コンテキスト / コンテキストパス / コンテキスト名.xml / コンテキストルート / サーブレット / マイクロサービス / ルート
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