トップ 基礎知識 コンテキストルートとは

コンテキストルート(context root)とは

このページでは、コンテキストルート(context root)についての説明を掲載しています。

▲記事トップへ

目次

この記事の目次です。

1. コンテキストルート(context root)とは
2. コンテキストルートはどこか?
3. コンテキストルートの例

関連用語
更新履歴

1. コンテキストルート(context root)とは

コンテキストルート(context root)とは、Webアプリケーションの最上位のパスのことをいいます。

2. コンテキストルートはどこか?

わかりやすく言うとサーブレットなどが含まれるWebアプリケーションのディレクトリの一番上の位置です。

コンテキストルートは「Webアプリケーションの最上位のパス」で、コンテキストパスはサーバ上のコンテキストルートまでのパスを表します。

3. コンテキストルートの例

たとえば、HTTPアクセスで、以下のようになっているとします。

このような場合のURLは
http://localhost:8080/test/hello.jsp
になります。

またコンテキストルートは、
http://localhost:8080/test/
になります。

関連用語

関連用語です。

コンテキスト(context)とは

コンテキストは、APサーバ(ミドルウェア)が動作させる個々のWebアプリケーションのことをいいます。

詳細

root(ルート)とは

rootとは、読み方は「ルート」。階層構造の根本のことを意味する用語で、パスの最上位のことをいいます。

詳細

アプリケーションルートとは

アプリケーションルートは、.NETなどで使われる用語で、WebのルートもしくはIISなどのWebサーバーでアプリケーションとしてマークされたフォルダを指す用語です。

更新履歴

このページの更新履歴です。

戻る

当サイトについて

Apache Tomcat

Apache HTTP Server

JSP/Servlet

基礎知識

アプリケーションコンテキスト / コンテキスト / コンテキストパス / コンテキスト名.xml / コンテキストルート / サーブレット / マイクロサービス / ルート

appBase属性 / ApplicationContext / getContextPath / JSP / Maven / PageContext / root / server.xml / Servlet / Spring Boot / Tomcat

サイト内のページ